子育て

【第一子編】アラフォー3児ママが語る、子育てと仕事の両立について

こんにちは!Hitomiと言います。

私は現在、8歳娘・6歳息子・4歳娘の3児を育てるアラフォーママです。

子育てと仕事の両立はかなり難易度が高く、私も何度も壁にぶち当たってきました。

私が、仕事復帰で感じたことやどのように今の働き方に変えたのか、経験を踏まえてお伝えしていこうと思います。

初めての仕事復帰(時短勤務)

私が住んでいる地域では、保育園激戦区のため0歳から預けるしか保育園に入れる方法はありませんでした。

なので、娘が8ヵ月の時に仕事復帰することに・・

母乳がメインだったので、4月復帰に向けて2月頃から断乳を行い、哺乳瓶に移行することに。

断乳は3日間が勝負!というのをネットで見ていたので、3日間は覚悟して断乳に取り組もうと思っていました。

案の定哺乳瓶拒否になり、泣いてわめいて大変でした💦それに加えて夜泣きもまだあり、睡眠不足との戦いもあり。

旦那さんの協力は?と思いますよね?

子どもが生まれた年の12月に2年働いた整骨院を辞めて、自分のお店を開業するといい準備を始めていました。

なんでこのタイミングで・・・とかなり不安になりましたが、やる気に満ち溢れていたので止めることもせず・・

開業は3月末でかかりきりになっていたので、仕事復帰して、家に帰ってきてからの動きを自分なりにシミュレーションし効率よく動

けるようにとイメトレをしました。

30分で出来る時短料理の本や、電子レンジで作れるおかずの本を読んで、1週間分の食材を用意して臨みました。

そしてむかえた仕事復帰の日。

通常は8:45~17:30までの勤務ですが、復帰した年から時短勤務が採用され、8:45~16:00までの勤務が出来ることに。

早く帰れる分、余裕を持って出来るかなと思っていましたが、そんなことはなく。(家に帰ってからの話はもう少しあとで詳しくお伝えします)

私が勤めている会社には部署がいくつかあり、元の部署に戻れたらいいなと思っていましたが、戻れずに違う部署への配属となりました。

やっていることは、電話対応とお客様からの注文の処理ですが、部署が変わるとやり方も変わるし、お客さんも全く違うのでほぼ1から覚え

ないといけません。

そこまでブランクもなかったので何とか対応は出来ていましたが、かなり忙しい部署だった為なかなか16:00にはあがれず、16:30頃に

なる日が多かったです。

≪仕事復帰の時間配分≫
私:通勤に約1時間かかる為先に出発
旦那:車で約20分の為、保育園に送ってもらう

朝5:30 起床
  I
回しておいた洗濯物を干す(約20分)
化粧をする(約10分)
朝ごはんの準備&連絡帳の記入、荷物の準備(約30分)
  I
 6:30 子供を起こす
  I
一緒に朝ごはんを食べる
着替えをする
  I
 7:00 旦那が起きる
  I
バトンタッチして7:10頃先に家を出る
  I
 8:00 旦那と子どもが保育園へ出発
  I
私  8:45 仕事開始
旦那 8:30 仕事開始
  I
私 16:00 仕事終了(16:30頃になる場合もあり)
  I
 17:00頃 保育園到着(ベビーカーにて帰宅)
  I
 17:30頃 家に到着
  

保育園のお迎え~寝るまでの流れ

17:30頃に帰宅し、そこからは時間との戦いです。

まずは洗濯物を爆速で取り込みます。

保育園から持ち帰ったものを洗濯機に放り込み・・

娘はまだ8ヵ月で、慣れない保育園で疲れもある為、早めにご飯を食べさせてお風呂にいれないと眠ってしまいます。

まずは夕飯準備!娘は離乳食だったので、市販の離乳食を準備し先に食べさせます。

その後、1人遊びをしている間に大人の分の夕飯を20分くらいで準備します。

私は作りながらごはんを食べて時間短縮!!

その後娘と一緒にお風呂に入ります。この時点で19:00頃。

19:30頃までにお風呂から上がって、歯磨きをして寝る準備。

20:00までには就寝します。(添い寝して寝かしつけるので、自分も寝落ちしないようにするのが大変でした)

私はその後、洗濯物をたたんでしまい、洗い物を静かに済ませ(ガチャガチャやると起きてしまうので)

21:00頃には私も就寝します。まだ夜泣きがあるので眠れるときに寝ておかないと体力が持ちません。

旦那さんはというと・・月~土まで勤務で、帰宅はだいたい23時頃。

その為、ほぼワンオペでこなさないといけませんでした。

保育園の送迎とお風呂掃除をお願いしていましたが、それ以外の家事は私がやっていました。

受ける保育園の洗礼

保育園に入園して1ヵ月を過ぎた頃から鼻水や咳をよくするようになりました。

5月末にはお熱を出し、お迎えコール。保育園では解熱後1日経たないと預かってくれない為、自動的に翌日は仕事を休まないといけません。

病児保育も考えましたが、そこまでして仕事をする必要があるのか?でも休むと迷惑がかかるから・・と葛藤があり。

悩みに悩んで、私が休むことにしました。

とりあえず小児科へ連れていきお薬をもらって様子を見ることになりました。

やはり1人目ということもあり、すべてが初めてのことでいろいろと心配になります。ましてや小さい体で38℃もの熱があるなんてきっと辛い

だろうしと、いろいろネット検索していました。幸い大事には至らず、翌日には熱も下がり食欲もあったので少しほっとしました。

それからも、鼻水や咳が出ていることは日常茶飯事で、7月には水遊びが始まりました。

水遊びが始まるとやはり感染症がはやり始め・・初めてとびひにかかりました。

(とびひとは・・・細菌皮膚感染症のことで、接触によってうつって、火事の飛び火のようにあっと言う間に広がるから、たとえて“とびひ”というそうです。あせも・虫刺され・湿疹などをひっかいたり、転んでできた傷に二次感染を起してとびひになります)

とびひにかかると、小児科から登園許可がおりるまで登園停止になります。すぐに治るものでもないので数日間は休まないといけません。

「あ~また休まないといけないのか」と落ち込みました。

旦那に休んでもらえないかとも考えましたが、なにせ開業したばかりで客商売なので簡単に休むことが出来ず。

この頃から、私も仕事と子育てのストレスと自分の時間がなかなか取れないことへの不満が溜まっていて、週末の旦那さんが休みの日に、「寝

てばかりじゃなくて、家事も手伝ってよ!」「なかなか子どもと過ごす時間が取れないんだから、休みの日くらいは遊んであげて」などと不満

を口にしていました。

言葉で伝えないと動かないので、それにもストレスが溜まり、言わなくてもやってほしいのに・・とも思っていました。

ある日、私が旦那さんに不満をぶつけると「そんなに大変なら仕事辞めれば?」と言われました。

私はカチンときて、「私だって仕事したい、でも子育ても初めてのことだらけでなかなか手伝ってもくれないから一緒にやってほしいだけじゃ

ん!それなのに仕事辞めろっておかしくない?」と。

みなさんもいろいろな考え方があると思うので、これは私の考えですが、私は社会とのつながりをもっていたいタイプです。

育休中も、うまくママ友を作れるタイプではないので、市で開催される子育て広場に参加してもその場で話をして終わりにしてしまい。なかな

か大人と話すこともないので、テレビをみて1人でツッコんでみたり、友人も仕事をしているのでなかなか会えず。

特に社会とのつながりを持てない時間に、自分が取り残されている不安にかられ、早く仕事したいという思いが強いタイプでした。

なので、仕事を辞めろと言われたときは、「なんで私だけが我慢しないといけないの」と強い不満が生まれていました。

ついにあきらめがつき、自分自身で解決するように

結局何も解決しないまま、年月は過ぎ、言っても変わらない旦那さんに腹を立てている時間や怒ることがもったいないと思うように。

「自分なら何とかやれるはず!」と自分自身に言い聞かせて、日々淡々とこなしていました。(大変すぎてほとんど記憶はありませんが)

私自身、娘にきょうだいを作ってあげたかったので、2人目を作って早く産休に入ろうとも思い始めていました。

仕事復帰して1年を過ぎたころ、妊娠が判明!予定日は11月だった為、9月末に産休に入ることになりました。

次回は、【第二子編へ】

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

長くなってしまったので、次回は【第二子編】として続けていきたいと思います。

対して参考にはならないかもしれませんが、こんな人もいるんだよ~くらに気楽に読んていただけると嬉しいです。

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