だんだん、春の陽気になるにつれて、花粉症が心配な時期になってきましたね。
目がかゆくなったり、鼻水が出たりと悩まれる方は、多いのではないでしょうか?
3月に入り、4月並みの”春本番”の暖かさになってくると、花芽が一気に開き、多くのスギ花粉が飛ぶといいます。
早めに対策をしないと大変だね💦
また、今年は例年よりも多くの花粉が飛ぶと言われているので、
どんな対策を取ればいいのかお伝えしていきます!
花粉症予防の3つのポイント
花粉症を予防する、3つのポイントについて説明していきますね☝
花粉症予防の3つのポイント
1, 花粉を吸わない
2, 花粉をつけない
3, 花粉を持ち込まない
まずは
1、花粉を吸わない
①マスクをつける!
コロナ渦の影響もあり、マスクをつけることが当たり前となった今、
「花粉を吸わない」対策が自然にできています。
マスクをつけることで、花粉の吸い込む量は、1/3~1/6に減らす効果があると言われています。
ウイルスに対しても同様ですが、不織布のマスクの方が花粉を防げるのでおススメです。
②出来る限り外出を避ける!
花粉が特に多い日は、外出を控えるか、行き先を考えましょう。
特に花粉が多い日とは
*晴れて気温が高い日
*空気が乾燥して、風が強い日
*雨上がりの翌日や、気温が高い日が2,3日続いた後
お子さんがいると、休みの日は公園に・・といかれる方も多いと思います。
子どもの為にと公園で遊んだ後に、鼻炎や症状がひどくなって辛くなる・・・ということもあるので、
特に花粉が多い日には、お家で出来る楽しみを見つけるのもいいですね!
2,花粉をつけない
①メガネをかける
目の表面に花粉がつくと、目のかゆみや充血を引き起こします。
目に花粉をつけないために、メガネが有効です。
通常のメガネでも、使用しない場合と比べて目に入る花粉の量は、40%減少すると言われています。
また、花粉症予防のカバーがついたメガネの場合は、おおよそ65%減少するそうですよ。
コンタクトをつけている方もいると思いますが、コンタクトによる刺激が、
花粉によるアレルギー性結膜炎を悪化させる可能性がある為、メガネにしたほうが良いとされています。
どうしてもコンタクトをつける必要があれば、花粉症予防のカバーがついたメガネをかけるか、
大きめのサングラスをつけてみるのもいいですね!
②手洗い・うがい・洗顔
体に付着した花粉を落とすことも大切です。
いくら薬で症状をおさえても、目や鼻に花粉がついたままでは、なかなか症状はおさまりません。
手洗い、うがいはコロナ渦でもよくされていたと思うので、目がかゆい時には洗顔をしたり、
外出先では、涙に近い点眼液で花粉を洗い流すと良いです。
お化粧をしてると、なかなか洗顔ってできないよね?
お化粧をしているときは、花粉ガードスプレーも効果的です。
このスプレーなら、1日1回、お化粧の上からスプレーするだけで
花粉・PM2.5・ウイルス・ハウスダストなどの有害物質の付着を防いでくれます!
3,花粉を持ち込まない
①服装
一般的に、ウール製の衣類は、木綿や化繊と比較して花粉が付きやすいです。
特に1番外側に着る上着はウール素材は避け、ツルツルした素材のものにした方がいいですよ!
②着ていた服を着替える、帰ってきたらまずシャワー
花粉を部屋に持ち込まないという観点から、帰ってきてまずシャワーを浴びて着替える、これができれば安心!
花粉は髪の毛や顔、体中についているので、全身を洗い流し、花粉を部屋にまき散らさないことが大切です。
③部屋干しにする
せっかく洗濯をしても、外に干して花粉を付けたら台無しです。
浴室乾燥機や、サーキュレーターを活用して、部屋干しにしましょう。
まとめ
花粉が多く飛び散る前に早めの対策と、
*花粉を吸わない
*花粉をつけない
*花粉を持ち込まない
この3つを徹底して、花粉の季節を乗り切りましょう!